2013-09-27

1週間で確実に人材派遣事業者になる方法...特定派遣は正社員

契約方法のいろいろ

いくら営業活動をしてお仕事を発注いただけることになっても、どのような契約でお仕事をいただくかが、問題になります。

キーワードとしては、業務請負と業務委託、一般派遣と特定派遣という形態になります。
それぞれの違いについては詳しくは述べませんが、日の出ソフトでは、その業務内容により、一般派遣以外の契約でお仕事をいただいています。

一般派遣事業では「当社の技術力」といえない

一般派遣ができないのは、一般派遣事業者になっていないからです。一般派遣事業者は許可制で、各都道府県の労働局に申請に許可を受けなければなりません。許可されるには条件があり、この条件を満たすことができないのです。

一番大きな条件は会社の資産と現預金残高です。1事業所につき2,000万円の資産が必要になります。また会社名義の現預金が1,500万円以上なければ許可されません。

現状の日の出ソフトでは満たすことができない条件ですし、一般派遣でなければ、ソフトウェアテストの仕事ができないわけでもありません。

お金だけが問題なのではありません。一般派遣ですと、日の出ソフトの正社員でない人に日の出ソフトから派遣されたテストエンジニアとして働いてもらうことになります。それは、私たちが目指している方向とは違うのではないかと考えています。

特定派遣は正社員によるサービス提供が可能

もうひとつ特定派遣というものがあります。日の出ソフトは、この特定派遣事業者になっています。
特定派遣は、登録した労働者にその派遣期間だけ働いてもらうのではなく、正社員を派遣します。これなら、日の出ソフトの技術力をサービスとして提供することができます。

特定派遣の事業を行うには、特定派遣事業者になることを届け出る必要があります。
一般派遣が許可制だったのに対し、特定派遣は届出制です。書類を届け出て、受け付けてもらえれば、その日から特定派遣事業者として事業を行うことができます。明日からでもエンジニアを派遣することができるのです。特定派遣にも特定派遣事業者となるための条件がありますが、一般派遣のように資産などの条件はありません。

特定派遣事業者になろう

特定派遣事業者の届出は簡単そうに思えますね。実際、一般派遣事業者よりも事業者数は多いようです。たしかに一般派遣に比べればなるのは簡単といえますが、届出に必要な書類を不備なく揃える必要があり、結構骨が折れます。

調べたところ、なんとか自分でできそうな目処も付きましたが、受注が確定し、より早く確実に手続きを済ませようと思い、特定派遣事業者の届出を代行してくれるサービスを利用しました。

会社設立の代行業者は、特定派遣事業者の代行は手がけていなかったため、ネット検索で見つけた社会保険労務士法人ALLROUNDの「特定派遣事業届出サポートセンター」に依頼しました。

特急プランと普通プランがありますが、普通プランでも1週間以内に届出が完了します。

料金は31,500円です。ホームページに記載されている通りです。
基本的にメールのやりとりで書類の作成を進めてもらい、一度だけ印鑑を押しにオフィスに出向きました。時間に余裕があれば郵送で押印のやりとりも済ませることができるでしょう。

書類作成だけでなく、地域によっては役所への届出も業者が行ってくれます。ホームページにはうたわれていませんが、大阪でも届出の代行をしてくれました。その他の地域では、書類の作成のみで届出は自分で行く必要があります。書類はプロが作ってくれているのですから、心配はないでしょう。


◆今回かけた費用
・特定派遣事業の届出:31,500円
◆これまでにかけた費用
・合計:97,852円

2013-09-26

ネット印刷とコンビニコピーの使い分けでコピー機いらず

紙資料はなくならない

PCが普及し、ネットで電子ファイルの送受信や共有ができるようになったとはいえ、紙の書類はなくなっていません。

たとえば営業で自社のサービスを説明するために、紙の会社案内を持参し説明する必要があります。
プロジェクターに投影して説明しようと思っても、訪問先にプロジェクターが完備されているとは限りません。その場でメールで電子ファイルを送付し、それを各自のPCで見ていただきながら説明したくとも、ご出席される方がネットに繋がったPCを使える状況にあるとも限りません。まだまだ使えない場合のほうが多いです。

また、見積書や請求書を紙で送付しなければならないお取引様もいらっしゃいます。領収書を発行する場合は紙に押印したものが必要です。

できれば電子ファイルのやりとりで済ませたいところですが、会社間での取引ですので、こちらの都合だけで紙を廃止することはできません。

そうしたファイルをどこで印刷するかですが、一般的な企業ですとオフィスにコピー機(複合機)を設置し、それで印刷するのでしょう。私も企業に勤めていたときは当たり前のように、気軽にコピー機を使用していました。

オフィス用コピー機は持てない

日の出ソフトでは、オフィス用コピー機の利用には2つの問題があります。

1つは、設置場所の問題です。
繰り返して書いてますが、日の出ソフトはオフィスを持っていないので、置く場所がありません。自宅で仕事をする時もありますが、あんな大きな機器を狭いアパートに設置することはできません。

もう1つは、費用面での問題です。
コピー機はリースして使うことが多いそうです。何十万円もする機器を購入せず、月々のリース代とコピー(印刷)した枚数分だけ従量計算で支払う方式です。トナー代と保守費用を支払う契約形態もあるそうです。
いずれにしても、日の出ソフトがもしコピー機をリースするとしたら、毎月13,000円くらいかかりそうでした。利用頻度が少なく、使う人が限られてしまうコピー機にこの金額を支出することはできないですね。

では、どのようにして印刷しているのかといいますと。。。

少量印刷なら…家庭用プリンタ

ちょっとした数枚の紙資料であれば、家庭用プリンタで印刷しています。
スペックとしては、下記を満たしていれば便利だと思います。

 ・A4
 ・インクジェット
 ・両面印刷
 ・無線LAN対応
 ・スキャナ機能付
 ・省設置面積

これだけの機能が付いて1万円以下で購入できます。
A4用紙は、100枚60〜100円。
交換インクは、カラーが2610円、ブラックが2360円です。インクは価格が高めですが、プリンタメーカーはプリンタ本体ではなくインクで利益を確保しているそうですので、こんなものかと思います。購入履歴を見たところ、だいたい半年に1回の頻度でインクを交換していますね。1ヶ月あたりのインク代は830円ほどになります。

会社概要はしっかり厚紙…NET印刷サービス

日の出ソフトの会社概要は、A4サイズ1枚のものです。
これを「色上質紙(厚口)」という紙厚の厚い用紙に印刷しています。もうそれだけで、何か立派で高級な会社概要に見えます。普通紙にインクジェットではこうはいきません。結構、評判がいいです。これをイメージカラーである赤いクリアホルダに入れてお渡ししています。

これは、ネットスクウェアのNET印刷サービスに注文しています。
「チラシ・フライヤー印刷」というサービスメニューで、「色上質紙(厚口)」を指定します。原稿はPDFファイルで入稿します。ネットで注文、入稿し、出来上がった印刷物は店舗で受け取ります。送付料がかかりますが宅配便で送ってもらうこともできます。
ネットスクウェアというのは名刺を作っているお店です。

料金は、50枚で1,950円。1枚あたり39円です。コンビニコピーでカラープリントすると50円/枚ですから安いのではないでしょうか。しかも、高級感ある厚紙です。

つるつるコート紙とホッチキス留めなら…印刷通販プリントパック

会社概要は1枚ものでしたが、数枚で1セットの資料の印刷は印刷通販プリントパックというサービスを利用しています。こちらもネットで注文・入稿し、店舗または配送で受け取る方式です。
会社概要を印刷しているNET印刷サービスでも同様のことはできますが、若干料金が低いので利用しています。

営業パンフレットのような資料の印刷なので、用紙は表面がつるつるした「コート90」という用紙で注文しています。

A4で14ページ、両面印刷するので紙数だと7枚、これをホチキス2ヶ所留めしてもらいます。持ち替えるにはちょっと重いので配送してもらいます。配送料は無料です。
これを20部、3営業日仕上げで、料金は7,244円です。
1枚あたり26円です。ホッチキス留め加工と送料込みでこの値段ですから安いと言えるでしょう。何度も注文していますが、品質にはなんら問題はありません。

出張先での印刷なら…ローソンのコピーサービス

出張先でも月末はやってきます。請求書、見積書は出さねばなりません。
そこで便利なのがコンビニコピーです。最近のコンビニのコピー機はただのコピー機ではありません。ものすごく高機能でいろんなことができます。

なかでもオフィスのコピー機代わりに使うなら、ローソンのコピーサービスにあるPDF印刷機能が便利です。USBメモリや各種メモリカードにPDFファイルを保存して、ローソンに持っていくと、設置してあるコピー機でそのPDFファイルを紙に印刷することができます。タッチパネルの操作もわかりやすく簡単にできます。

料金はカラー50円/枚、モノクロ10円/枚と、多少割高ですが、たいていどこの街中にでもあるローソンで24時間いつでも印刷できる安心感はうれしいですね。

さらに安く…学生街のコピーセンター

自宅にほど近い学生街にあるコピーセンターは、学生が大量にコピーする需要があるためか、カラー30円/枚、モノクロ6円/枚とコンビニコピーよりも格安です。
枚数が多く、ちょっと急ぎの場合は、少しでも料金が安い方がありがたいので利用しています。

トナー式のコピー機は、インクジェットのようにインクの水分で波打たず、綺麗に仕上がるので、ベタ塗り部分の多い印刷原稿を印刷する場合にも利用しています。

私が利用するコピーセンターにはPCが設置してあり、USBメモリ、CD-Rなどに保存されたファイルを印刷することができます。


◆今回かけた費用
・会社概要50部の印刷:1,950円(39円/枚)
・クリアホルダ50個:890円(18円/個)
◆これまでにかけた費用
・合計:66,352円

2013-09-25

ずっと留守電でごめん…会社の電話はSkype

最近固定電話使ってます?

携帯電話の普及で、一般家庭の固定電話の利用率が下がってきているのと同時に、固定電話回線をもたない世帯が増えているそうです。


私自身も自宅に固定電話を引いていますが、ほとんど利用していないですね。宅配便や何かの会員登録などで連絡先電話番号を記入するときも、自宅の固定電話番号を記入することはほとんどありません。

それでも固定回線を持ち続けているのは、利用している固定回線 KDDIのメタルプラス電話(2013年6月17日をもって申込終了。引き継ぎサービスは auおうち電話)でauまとめトークを利用すると、au携帯電話へかけた場合の通話料が無料になるからです。離れて住む家族の携帯電話がちょうどauなので、ちょっと長くなる用件で電話をするときに、時間(料金)を気にせず話せるので重宝しています。

会社に電話はいらない?

起業するにあたって、会社の電話をどうしようか考えました。電話を使わない、電話番号を持たないことをまっ先に検討しました。
固定電話からかけなければならなかったり、会社の電話にたくさん電話がかかってきたりすることがなく、会社の電話がなければサービスが提供できないわけではないからです。

仕事でかける電話、かかってくる電話はほとんどが携帯電話です。名刺にも携帯電話番号を記入しています。

しかし、連絡先としての会社の電話番号は必要になります。実際にかかってくるかどうかは別にして、会社として作成すべきいろいろな書類の様式に「電話番号」を書く欄があるからです。

電話受付・秘書代行サービス

先のエントリーでも書いたように、日の出ソフトはバーチャルオフィスを利用しています。
ですので、オフィスに固定電話を引くことはできません。専用の電話番号で電話対応までしてくれるサービス(秘書代行サービスといわれています)を提供しているバーチャルオフィス業者もあるようですが、日の出ソフトでは利用していません。秘書代行サービスは固定電話料金に加えて、回数により数千円〜数万円/月が必要になります。

商品販売で注文の電話がかかってきたり、迅速なサポートが必要でかかってくる電話が売上や顧客満足に直結するような業態ではないので不要だからです。そもそも電話番号を持たずすませられないか考えていたくらいですから。

携帯電話、固定電話

会社の代表番号を、固定電話でなく携帯電話にするという方法も考えました。会社の電話番号が固定電話でなければならないというわけでもないので、別に構わないのですが、その場合、会社専用の携帯電話を別に用意しなければなりません。会社宛にかけてきた人に向かって「はい、田中です」とは応答できませんからね。

携帯電話2台を持ち歩く必要があり、かつ携帯電話料金が必要になります。

やはり会社用に固定電話を持たざるを得ないのでしょうか。固定電話を利用するという案にはもっと根本的な問題がありました。オフィスはないので自宅に会社用の固定電話を引くことになります。自宅にずっといるわけではなく、むしろ外出しているほうが多いため、かかってきた電話に出られないという問題です。

携帯電話に転送すれば着信はできますが、そうしたところで、移動中や打合せなど、常に出られるわけではないのです。そうした場合の秘書代行サービスなのでしょうが、できれば費用はかけたくありません。ないものねだりでしょうか。。。

代表電話はSkype

いえ、ありました。「Skype番号」です。

Skypeはチャットやテレビ電話として注目されがちですが、格安電話として使うことができます。
電話をかけるだけでなく、Skypeアカウントに電話番号を割り振り、電話を受けることもできます。

日の出ソフトでは、Skype番号を会社の固定電話代わりに利用しています。
割り振られる電話番号は「050」で始まるIP電話番号です。IP電話は家庭用としても普及しており認知度は高いので、会社の番号としても問題ないでしょう。

常時、留守電

Skype番号に着信があると、SkypeがオンラインならSkypeに着信、オフラインなら留守番電話になります。
オンラインなら、と書きましたが、使い方としては、会社の電話用のSkypeアカウントを作り、原則オフラインで、常時、留守番電話にしています。

あまり電話がかかってこないことと、もしかかってきても、留守番電話にメッセージが入るとメールで知らせてくれるので、留守電メッセージを確認し、こちらからすぐにコールバック可能だからです。

月額313円の電話番号

SkypeはチャットやSkype同士ので通話は無料ですが、固定電話、携帯電話、国際電話など一般の電話と通話をすると料金が発生します。もちろん、Skype電話を利用するには支払が必要です。この金額が、会社用携帯電話や固定回線を引くよりも高額であればSkype電話を利用する必要性がなくなります。

Skype電話の気になるお値段は、3,750円/年(313円/月)です。
Skypeのホームページではこの料金は掲載されていないのですが、実際に日の出ソフトが支払った金額を記載しています。

留守電で営業電話撃退

Skype電話を会社の電話番号にしたことで、こんなメリットもありました。

設立してしばらくは、営業電話がよくかかってきます。新しく登記された会社の情報をチェック(法務局で閲覧可能)されておられるのでしょう。

そういうとき、常時留守電にしていると、たいていメッセージを残さずに切ってしまわれます。興味のない営業電話の対応に時間をとられずにすむので大助かりです。

大事な見込客からの電話も取り逃がしているのではないかって?

大丈夫です。
Skype電話は、留守電にメッセージを残さずとも、着信履歴に電話番号を記録する機能があります。残された電話番号をネットで検索すると、営業電話かお客さまからの電話かは一目瞭然です。

ちなみに、営業電話は、PR会社、会計事務所、税理士事務所がほとんどですね。個人の携帯電話に時々かかってくるマンション投資系はありません。


◆今回かけた費用
・Skype電話(1年間):3,750円
◆これまでにかけた費用
・合計:63,512円

2013-09-23

会社の銀行口座を開設しよう

会社の銀行口座を開設しましょう。

会社の銀行口座の使い道

口座からお金を入出金する機会としては、下記のようなものがあります。
・資本金の振込(先)
・お客さまがお支払されるお金の振込(先)
・給与の振込(元)
・経費精算(元)
・納付税の出金(元)
・社会保険料の出金(元)
・税理士事務所顧問料の自動引落(元)

とにかく、事業を進める上で、お金の出し入れは必ず発生しますので、会社の銀行口座は最低一つは必要になります。

どの銀行で開設するか

都市銀行、地方銀行、信用金庫など、特にどの銀行でもかまいません。
しいていえば、振込手数料が安いほうが多少の節約になるでしょうか。そんなに差はありませんし、振込をする機会といえば給与支給くらいなので、開設にあたっては特に気にはしませんでした。創業間もない時期は、銀行を選ぼうにも口座開設の審査次第で、開設できるかどうかも不明確なので、とりあえず開設できたところを使い始めることになります。

日の出ソフトの場合は、私の行動エリア内にある都市銀行で開設しようと思い、三菱東京UFJ銀行・梅田支店(阪急グランドビル)か、三井住友銀行・梅田支店(梅田阪急ビルオフィスタワー)を訪ねました。
といっても、開設してしまえば、あとはATMで振込などを行うことになるので、開設した口座の店舗に出向く機会はほとんどないでしょう。行動エリア内にこだわる必要はまったくありません。
実際、開設後、店舗に出向く必要があったのは、創業1年後の決算処理で必要となる残高証明書の発行を依頼する時だけでした。

口座開設には審査がある

「法人口座の開設を申し込みたいんですが」と店頭で伝えると、各銀行とも法人の本社所在地に最寄りの支店で開設を受け付けることになっているようで、そのことをまず確認されました。
また、昨今の銀行口座を使った犯罪を防止するためでしょうか、開設にあたっては審査があることや、審査結果によっては開設できない場合があるとの説明を受けました。
審査には1週間程度かかることや、審査の結果必ずしも開設できるとは限らないことから、開設を急ぐ場合は、複数の銀行に同時に申し込んでおき、審査結果が早いところで開設するといいかもしれません。

代表者の実績を示す資料を用意すると有利

口座開設にあたっては、先ほどもかいた犯罪防止のためだと思いますが、会社が実在していることや、ダミー会社なんかではないことの補強する資料を用意しておくとスムーズに開設できます。
日の出ソフトの場合は、代表者である私が執筆した書籍の表紙と私の名前が印刷されているページのコピー、学会に発表した論文誌のコピーなどを持参しました。
お金を借りるわけでもないのに、、、とも思いましたが、仕方ありませんね。

そんなこんなで、日の出ソフトの法人銀行口座は、三菱東京UFJ銀行の梅田支店でめでたく開設することができました。
同銀行の法人口座の開設方法は、このページに説明があります。必要な書類など銀行によって異なりますので、一度口座を開こうとする店舗に出向き、相談するとよいでしょう。

銀行印は、先のエントリーで作ってあるものを使います。

ネットバンキングは利用せず

三菱東京UFJ銀行にはBizStationという法人向けネットバンキングのサービスがあります。2,100円/月必要になるのでネットバンキングは利用していません。ATMですべて処理しています。

都市銀行の法人向けネットバンキングは利用料が高いので、ネットバンキングを利用したいのであれば、最初からネット銀行に法人口座を開設するとよいでしょう。

個人ではネットバンキングを便利に利用しているので、たまにATMに出向くのが面倒に感じるときもあります。給与支給日に打合せや外出が立て込んでいるとネットバンキングが使えればなあと感じます。

「ATMでの振込手数料」が「ネットバンキングの利用料+ネットバンキングの振込手数料」の合計を超え、金銭的なメリットが出るようになればネットバンキングを利用しようと考えています。そうなるのは毎月20回以上の振込が発生する場合なのですが、それって社員20名分の給与振込くらいしか思いつきません。日の出ソフトでは少数精鋭で運営していこうと考えているので、社員が20名を超える日は、ずっと先のことでしょう。


◆今回かけた費用
・銀行口座開設:0円
◆これまでにかけた費用
・合計:59,762円

2013-09-21

ブログみたいに気軽に始められる会社ホームページ...Jimdo

会社のホームページをどこで作るかという話です。

独自ドメインの会社ホームページを持つのは当たり前

今やどんな会社でもその企業の独自ドメインでホームページを持っています。
立派な会社案内の印刷物を作るよりも、ホームページを作って会社概要やサービス内容を掲載しておくほうが、事前に見ておいてその会社のことを知ったり、時間がなくて名刺交換だけしたお相手の会社のことを知ることができたり、いろいろと便利です。。。なんて書くまでもなく、ホームページのない会社は考えられないですよね。

起業するにあたって、会社のホームページを用意しましょう。
ドメインは先のエントリーで触れた通り、取得してあります。

レンタルサーバーにホームページを置く

方法としては、レンタルサーバーを借りてホームページを置く方法が一般的です。

ドメイン取得会社が、レンタルサーバーのサービスもやっていますので、同じところにするのもいいでしょう。

・ドメイン取得:お名前.com
  → レンタルサーバー:お名前.comのレンタルサーバー
・ドメイン取得:ムームードメイン
  → レンタルサーバー:ロリポップ

ホームページ作成ソフトを利用して、HTMLファイルを作成し、それをレンタルサーバーに置くのが、最も原始的な方法です。

CMSを使う

今だと、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)を使って、ホームページを作成・更新するのが多いようです。代表的なCMSに、XoopsWordPressというソフトウェアがあります。
なかでもWordPressが筆頭でしょうか。レンタルサーバーにインストールしてWordPressを利用するのですが、WordPressに対応していること、簡単にインストールできることを謳っているレンタルサーバーも多いです。それくらいWordPressがメジャーってことですね。本もたくさん出ていますし、ホームページ制作会社や、WEBデザイナーはこれが扱えないと仕事にならないとも言われています。

CMSは素人にも使えるツールである一方、ちゃんとしたものを作ろうとすると、それなりの知識が求められます。デザインをカスタマイズするために、CSSの知識が必要だったり。
テンプレートをそのまま使うなど、簡単に始めることもできるようですが、それだとわざわざWordPressを使う意味がないように思います。

プロに制作してもらう

ホームページ制作会社など、プロに頼むのも一案です。
しかし、プロに依頼するとお金もそれなりにかかります。ざっと調べたところ、最低でも10万円以上はかかりそうです。その後の更新も依頼すると、月々2万円くらいはみておかなければなりません。
制作を外注するのですから、中身の原稿作成や出来上がりのチェックなど、依頼側の手間もかける必要があります。
ネットショッピングやホームページで集客するようなサービスなど、ホームページの出来不出来が売上に直結する業態の場合は、プロに依頼すべきでしょう。

Googleサイトは会社ホームページに使える?

せっかくGoogle Apps for Businessを使うことにしたのですから、そのひとつの機能であるGoogleサイトを会社ホームページに使うことはできないものでしょうか。

できなくはないようですが、Googleサイトはそのような目的では作られてはいないようです。
Googleサイトの説明ページにもありますが、プロジェクト遂行するための情報共有や共同作業のためのページ向けに作られています。Wikiのように文書を複数人で作成したり、更新したりといった使い方に向いています。

ですので、Googleサイトを会社のホームページに使うという案は見送りました。
日の出ソフトでは、Googleサイトを社内の決まりごとを集約した「社内ポータルページ」として使用しています。

時間もお金もかけたくないならJimdo

起業前後というのはいろいろとやることが多く、すべてのことに時間をじっくりかける余裕はありません。ホームページにだけ労力をさくわけにいかないのです。時間以上にお金もかけられないのですが。

自分で作成するには時間がかかります。
業者に依頼するとお金がかかります。

そういう場合にうってつけだと思ったのが「Jimdo」というホームページ作成サービスです。ジンドゥーと読むそうです。日の出ソフトのホームページもこのJimdoを利用して作成・更新しています。

JimdoはWEBブラウザで直接ホームページを編集するサービスです。個人向けブログのような気軽さで始められます。

Jimdoでhinodesoft.comのトップページを編集しているところ

HTMLタグを書くことなく、文字、画像、表などを駆使したページを作成できます。Wordが使える程度の知識があれば、容易に使えるでしょう。
ページ内容は、太字、センタリング、文字色といったおなじみの修飾もできますし、テーブルを使用することもできます。行削除、列挿入といった編集も可能です。

ページ構成は上下矢印でページの順序を入れ替えたり、左右矢印でツリー構造の操作したりといったことができます。目のアイコンのON/OFFで非表示のページを(どこからもリンクされていない)にすることもできますので、下書きのような使い方ができます。

いろいろな部品が用意されているので、お問い合わせフォームや、ボタンクリックで資料をダウンロードしてもらえるようなページを作成することも可能です。会社所在地の部分にGoogleマップを埋め込むこともすぐにできました。

スマートホンでアクセスするとスマートホン向けの表示になるのもうれしいです。ためしに一度、日の出ソフトのホームページwww.hinodesoft.com )にスマートホンでアクセスしてみて下さい!

気になる料金

上記のようなことは無料版でもできますが、有料版であれば独自ドメインでホームページを公開することができます。会社のホームページであれば有料版のPro版がいいでしょう。本格的なネットショップを運営するならBusiness版を利用することになるでしょうか。
プランによる違いはこのページにまとめられています。

有料版はメタタグの指定ができたり、Jimdo自体が検索サービス対策を施してくれるなど、SEO対策も期待できます。

気になる料金ですが、日の出ソフトが利用しているPro版は945円/月(11,340円/年)です。
レンタルサーバーを同じくらいのランニングコストです。レンタルサーバーによっては、もうすこし安かったり、もっと容量が大きかったりしますので、少し割高に感じるかもしれません。しかし、Jimdoにはページ作成・編集機能が付いていますので、その付加機能ぶんの料金だと思えばいいでしょう。

みんビズならJimdo Pro版が1年間無料!

さらに安くする方法があります。

Googleが運営している「みんなのビジネスオンライン」(略して "みんビズ" Minbiz)を通してJimdoを使い始めると、最初の1年間が無料になるのです。

みんビズのページには「2年目以降 1,470円/月」と書かれていますが、これは「.jp」ドメインを一緒に取得した場合で、ドメインを別で取得しているならJimdoと同じ料金になります。「.com」ドメインでもOKです。

無料期間が経過して、有料に切り替わるタイミングでレンタルサーバーに切り替えても解約料は発生しません。

起業時のバタバタする時期、とりあえず手早く無料で用意でき、みんビズでホームページを作成してよかったです。

結局、無料期間経過し、有料でそのまま継続しています。まだちょっとホームページに取り組む余裕がないのと、問題なくアクセスいただけているようなので、そのままにしています。

SEOのノウハウはまったく持ち合わせていないので対策しようにもできず、特になにもしていません。それでも「ソフトウェアテスト 会社」をGoogleで検索すると5番目に表示されるようにまでなったのも、Jimdoのおかげかなと想像しています。


◆今回かけた費用
・企業ホームページ開設(みんビズ=Jimdo):0円
◆これまでにかけた費用
・合計:59,762円

2013-09-19

丸、角、ゴム…会社に必要な印鑑のお話

みなさん、印鑑は何個使ってますか?

郵便・宅配便受取の際に伝票に押す印鑑。
銀行口座を開く際に押す印鑑。
会社の引き出しに入れっぱなしの会社で使う印鑑。
契約書に押すような印鑑登録済みの印鑑。

上記を1つの印鑑で済ませている人もおられるかもしれませんが、使い分けている人が多いのではないでしょうか。

会社にもいろいろな印鑑が必要になります。
・実印
・銀行印
・角印
・ゴム印
種類としてはこの4種類くらいあると便利です。

実印

会社の設立を届け出る(登記といいます)際に、併せて登録する印鑑で、契約書だとか届出用紙だとか、会社として正式な書類に押す印鑑です。
特に決まりはありませんが、直径18mmの丸印を使うことが多いようです。また、長く使うものなので、ちょっと高級な、耐久性の高い材質のものを用意する会社が多いようです。

日の出ソフトの場合は、前回のエントリーでふれた設立代行業者の「創業支援パックA」に実印1個が含まれており、作っていただけたので、特にこだわりなく、それを使っています。

銀行印

個人の銀行印と同じ意味合いです。
法人の銀行口座を開く際に用いる印鑑です。口座を開いた後は、自動引落の手続き書類などで使うことになります。
実印と銀行印とで使い分けなくてもよいのですが、会社のお金を動かすことができる印鑑になるので別に作成しました。
実印の印影が「○○○○株式会社代表取締役印」なら、銀行印は「○○○○株式会社銀行之印」という印影になっています。

角印

用途としては、見積書、納品書、請求書といった文書に押す印鑑です。
会社としての重要な書面ではありますが、契約書に比べるとその重要さは若干低くなる書類に押す印鑑です。
実印は会社の代表者が厳重に保管して使用する必要がありますが、角印は承認ルールを決めた上で、実際に押印するのは営業担当や実務担当が使うことが多いようです。というより、そうしないと社長がいなければ見積書も出せないことになってしまいます。

日の出ソフトの場合、実印はありましたので、銀行印と角印を楽天市場の「いいはんこやどっとこむ」さんで購入しました。6,060円でした。

ゴム印

ゴム印は5個持ってます。

1)社名・住所印

事業を運営していると、届出用紙や封筒などの紙に自社の住所、社名、電話番号を記入する機会が多いです。手書きでもいいのですが、字が下手なのと、書くのに時間がかかるのとで、「いいはんこやどっとこむ」さんでゴム印を作りました。999円でした。

内容については注文時にアレンジができるので、日の出ソフトの場合は、郵便番号、住所、社名、電話番号、URLをゴム印にしました。

2)見積書在中

見積書は、MakeLepasというWEBサービスを利用して作成しています。(このサービスについては別途記事にしようと思っています)そのサービスを利用してPDFの見積書を作成し、メールでお送りしています。
紙で所望される場合もあり、見積書を郵送する際に封筒にこのゴム印を押します。
このゴム印は「便利工房なかやま」さんで作りました。500円でした。

3)納品書在中

納品書をお送りする際に封筒にこのゴム印を押します。

4)請求書在中

請求書をお送りする際に封筒にこのゴム印を押します。

5)領収書在中

領収書をお送りする際に封筒にこのゴム印を押します。

納品書、請求書、領収書のゴム印も、「便利工房なかやま」さんで"3点セット"で売っていたので購入しました。1,460円でした。

ゴム印の社名、住所印に代表者名の入ったやつもほしいと思っていますが、追加で買うほどでもないかとまだ入手していません。


◆今回かけた費用
・銀行印、角印のセット:6,060円
・ゴム印(見積書在中):500円
・ゴム印(3点セット):1,460円
◆これまでにかけた費用
・合計:59,762円

2013-09-18

Microsoftのソフトが何もかも無料で使える!…BizSparkプログラム

これから起業しようとする会社がソフトウェア開発を事業とするなら、Microsoftのスタートアップ支援プログラム「BizSpark」に登録することを超絶オススメいたします。

Officeも使いたい

前回のエントリーMicrosoft OfficeアプリケーションをGoogle Appsでまかなうと書きました。社内業務はそれでまかなうとしても、ソフトウェア開発プロジェクトで他社様とデータをやりとりする際には、Excel、Word、PowerPointのファイルやりとりは発生するものです。

また、仕様書などの開発ドキュメントをそれらのファイル形式で作成することになっている場合も多いです。そうした実情をふまえ、日の出ソフトでは「日の出スキップ」というソフトウェアのテスト設計支援・ドキュメント自動生成ツールを自社で開発し、提供しています。

ですので、Microsoft Officeアプリケーションをまったく持たない、というわけにもいきません。

Microsoftがスタートアップ企業にソフトを提供

そこで利用させていただいているのが、Microsoftのスタートアップ企業支援プログラム「BizSpark」です。

このプログラムに登録すると、ほぼすべてのMicrosoft製ソフトウェアを3年間無償で使用することができます。会社単位での登録で、エンジニアの数だけ使用できるライセンスが提供されます。

Ultimate版を無料で使い倒せる

実際には「Visual Studio Ultimate with MSDN」が提供されるので、Office以外にも、開発環境Visual Studio、それも高価格な最高峰Ultimate版です。Windows Server、Azure、SQL Server、SharePoint、Exchange、マニアックなところではEmbeddedまで、ありとあらゆる有償ソフトが無償です。

また、BizSpark参加中に提供されたソフトウェアライセンスは、3年経過後もそのまま継続して使い続けられるそうです。太っ腹ですね。
ただ、新規インストールできなくなるのと、経過後に一人エンジニアが増えたって場合は、購入しないといけなくなりますが、166万円ですか。。。いえ、それまでに、それくらい買えるくらい事業を成長させよう、と考えましょう。

ただし、このプログラムは、提供されたライセンスを使用してソフトウェア製品・サービスを開発することに提供されます。あくまで開発用に開発エンジニアに対しての提供ですので、社内事務用に使用することはできません。ご注意下さい。

参加条件は厳しくない

参加条件は下記の通りです。
プログラム参加条件
・現在の事業または計画している事業の核をなすソフトウェアベースの製品およびサービスの開発を積極的に推進していること
・設立5年未満もしくは法人化を目指している個人事業主/企業家
・非上場
・年間売上1億2千万円未満
・事業概要、もしくは事業予定内容が記載されたオリジナルドメインの Web サイトを所有

ほとんどのIT系スタートアップ企業が該当するのではないでしょうか。
Microsoft製品を使ったソフトウェア開発をするなら、BizSparkに参加しない手はありませんよ。

◆今回かけた費用
・Microsoft BizSpark:0円
◆これまでにかけた費用
・合計:51,742円

2013-09-17

100円で会社設立…安いだけじゃない、設立後のことも考えた業者選び

そろそろ正式な会社設立の話をしましょう。

「会社設立」で検索すると、それはもうたくさんの設立代行業者が結果に表示されます。
それだけでなく、自分で設立された体験談のブログなどもたくさん出てきます。

いろいろ調べてみて自分の手で書類を作成して手続きすることができそうな印象をもちました。

はじめは、まったく独力で設立する方法と業者にお願いする方法との中間的なサービス「会社設立ひとりでできるもん」を検討していました。実際にアカウント登録して情報を入力したり。ネットで完結するのもいいなと思っていました。

最終的には日の出ソフトの場合は、知人から教えてもらった起業支援・会社設立代行サービスを利用しました。業者は「FirstStep」さんにお願いしました。

相談に行った際に、対面でお話していろいろと相談できるメリットといいますか、今風にいうと“リアル”の安心感を感じたからです。

それだけでなく、FirstStepは税理士事務所・中央会計が運営(ホームページには提携と書かれていますが)されています。設立だけであればほかのサービスでもよいのですが、経理、給与、税務、決算など事業開始後の実務の支援サービスを受けたかったため、FirstStepさんにお願いしました。

具体的には「創業支援パックA」というサービスメニューを利用しました。

この記事に記載するのは私たちが利用した時の金額で、現在とは料金やサービス内容が異なっているかもしれませんのでご留意下さい。

設立にかかった費用は100円です。
会社設立にはこのほかに199,000円かかりますが、これは独力で設立してもかかる費用ですので、設立に余分かけた費用ということでは100円です。

ちなみに、199,000円の内訳は
・登録免許税(150,000円-オンライン申請による軽減3,000円)
・定款認証手数料(52,000円)
です。
独力でオンライン申請ができない場合は費用が増えるともいえます。

創業支援パックAは、設立代行の手数料を100円とする代わりに、設立後、中央会計と税務・顧問契約を結ぶ必要があります。

顧問契約の料金は、19,950円/月です。

こんなふうに書くと携帯電話の”2年縛り”みたいに聞こえてしまいますが、逆にいうと、設立後にそういう会計・税務のサービスを利用するなら、最初からセットになっている創業支援パックがいいのでは、ということです。私たちの場合がまさにそうでした。

顧問契約の内容は次のようなものです。
・会計ソフト利用料
・会計ソフト入力方法(仕訳方法)の指導
・会計ソフト入力内容のチェック
・給与計算(年末調整は次年度より有料)
・社会保険料計算
・源泉所得税納付の支援
・労働保険、健康保険、厚生年金の届出の支援
などなど。とにかく分からないことがあれば、相談すればなんでも教えてくれるという感じです。もちろん範囲外の事柄(たとえば派遣事業者の届出など)もありますが、私が質問する程度のことは教えてくれます。

「支援」と書いたものも、届出自体は自分で行く必要があるという意味で、わかりにくい届出用紙の書き方などをこと細かに教えてくれます。実際、教えてもらったのを転記するだけレベルの細かさです。助かります。

日本ビズアップ社の「発展会計」という会計ソフトが月々の顧問料にふくまれています。
ソフトはPCにインストールして使用するタイプで、データはサーバー上に保存されているようです。クラウド型といっても、WEBブラウザで使用するタイプの会計ソフトではないので、入力はしやすいです。

Macにも対応しているのが、IT系ベンチャー企業にはMacユーザーが多そうなので、うれしい部分ですね。

データがサーバー上にあるということで、顧問の中央会計の担当者さんも同じデータを見て仕訳をチェックしてくれたり、経理状況のアドバイスをしてくれます。

顧問料については、価格幅が広いようですのでなんとも言えませんが、相場内だと思います。知り合いの同規模の会社さんではもう少し高く払われているとも聞いています。

感覚的には「ここまでしてくれると思わなかった」部分もあり、おおむね満足しています。部分的には満足していない面もありますが、それは当社の実務知識の乏しさも同じなの、共に成長していければと考えています。

◆今回かけた費用
・会社設立手数料:100円
◆これまでにかけた費用
・合計:51,742円

2013-09-15

メールにファイルにスケジュール…サーバー類はGoogle Appsに”おまとめ”

今回は社内で使うITツールのお話です。

書き出したらとてもとても長い記事なってしまったので見出しの目次を。時間がない方はグーンッと下までスクロールして、最後の項目だけお読み下さい。
・グループウェア
・メールサーバー
・ファイルサーバー
・Officeアプリケーション
・給与計算ソフト
・全部でHow Much?
・Gmailを独自ドメインで使いたい
・Google Appsで機能をまかなう
・Google Appsにまとめてお得 87.1%削減!



ITツールというのは、メールの送受信をできるようにするメールサーバーだったり、カレンダーを共有するグループウェアだったり、そうしたPCやネットを活用した便利ツールのことを言います。

ITインフラとも呼ぶことがあるのでしょうか、数名での利用でインフラという言葉を使うとちょっと大げさに聞こえますね。

使いたいITツールをリストアップしていきましょう。
金額は1ヶ月の6名利用の場合です。


グループウェア

グループウェアといってもいろいろな機能がありますが、私が使いたいのはカレンダーの共有機能です。自分のスケジュールだけではなく、社内のメンバーの予定が見られなくてはなりません。当社はオフィスがないので、お互いの予定、行動を共有する必要があるので外せません。

また、PCだけでなく、スマートホンなどのモバイルデバイスで見たり、追加したり、変更したりできなければなりません。

グループウェアはいくつかありますが、最終的に「使うならこれ」と思ったのが「サイボウズ Office on cybozu.com」のプレミアム版です。

自前でサーバーは持ちたくないのでパッケージではなくクラウド上にサーバーがある「on cybozu.com」版、ほかのサービスでも用意されているカスタムアプリ機能も使いたいのでプレミアム版という選択です。

グループウェアの料金:4,800円/月(800円/月×6名)


メールサーバー

せっかく取得した会社のドメインと、せっかく考えたメールアドレスを使えるようにするメールサーバーも必要になります。というより、必須です。

さくらのメールサーバーが圧倒的に安いです。メール専用のプランなら、83円/月(1,000円/年)。びっくりです。容量はちょっと少なめの10GB。容量が不安なら100GBで500円/月というプランもあります。

KAGOYAもメール専用のサーバーで、420円/月。こちらも10GB。

XSERVERは、1,050円/月で、容量大きめの200GB。さくらと比べると高く思えるのがこわいです。

このようにメールサーバーは価格幅が広く、試用期間があるにしても日常的に使わなければ評価も難しく、選択が難しいところです。
容量10GBというのは6人でIMAP(サーバー上にメールデータを残し、複数デバイスでメールの読み書きしたいときに使うと便利な方式)で使うことを想定するとちょっと足りない感じなので、追加料金で容量アップすると、価格比較がさらに複雑に。

個人的な好みで言えば、PCのメールソフトは使いたくないところ。ブラウザ利用のWEBメールで完結させたいという希望があります。
メールサーバーの機能として、WEBメールもついているようですが、あまり使い勝手がよさそうには見えません。

もう一つ、グループウェアとは別サービスとしてCybozuが「メールサーバー on cybozu.com」というサービスを提供しています。
このサービスをグループウェアと一緒に使えば、オプション扱いのセット料金となるようです。1800円/月(300円/月×6名)とあまり安くはありません。容量は1GB/アカウントで少なめ、容量も増やせないので注意が必要です。
でも、このサービスのメリットは、グループウェア内の他の機能とメール機能と連携が使いやすそうということでしょうか。

メールサーバーについては、どれにするか決めきれませんが、予算としては、Cybozuの価格を目安としておきます。

メールサーバーの料金:1,800円/月(300円/月×6名)

じつは、メールに関しては、私は将来、ポケベルやFAXのように使われなくなっていくんじゃないかと思ってます。すでに、メールを使わない事業運営を試しはじめていますが、それはまた別の機会に。


ファイルサーバー

社内で共有したいデータ・ファイルはファイルサーバーに置いておきたいですね。メールで送ってもいいのですが、バラバラになるのと、まったく同じデータでメールサーバーの容量を食いつぶすのは無駄に思えます。
ファイルはファイルサーバーに1つ置いておき、メール添付ではなく、ファイルサーバー上の”ありか”を付記して知らせればすみます。必要なら各自がそこからローカルにコピーすればいいわけです。

レンタルサーバーを借りてFTPを使って共有するのが一般的でしょうか。でもFTPってなんか使いにくいんですよね。

DropBoxEvernoteSugarSyncなどのパーソナルユースで著名なサービスも検討してました。最近だとBOXなんてサービスもいい感じみたいです。

私が目を付けたのは、日本発の「Fusion Secure Drive」です。
某社での多拠点開発プロジェクトに使用しているという話を聞いて知りました。Windowsのエクスプローラー感覚で使えること、独自のログイン画面でセキュリティレベルが高いことが特徴です。社内のファイルサービスだけでなく、社外の方々との開発プロジェクトでの活用もできそうです。

ファイルサーバーの料金:7,560円/月(1,260円/月×6名)


Officeアプリケーション

Excel、Word、PowerPointに代表されるMicrosoft Officeアプリケーションは、必須ですが購入するとなると結構な金額です。

パッケージ版ではなくビジネス向けの「Microsoft Office 365」で、月々の利用料を支払う利用形式もあるようです。

私たちが使うとなると、Microsoft Office 365 Small Business Premiumというバージョンがよさそうです。

Officeアプリケーションの料金:7,500円/月(1,250円/月×6名)


給与計算ソフト

会社運営で給与は必ず発生します。
そこで給与計算ソフトですが、これもパッケージ版ではなく、月々支払のサービスはないものかと探したところ、JDLの「IBEX給与net2」というサービスがありました。
給与計算に社会保険料のオプションを付けると下記の金額になります。

給与計算ソフトの料金:1,610円/月(1,260円/月+4,200円/年÷12ヶ月)


全部でHow Much?

ここまでのITツールの費用を全部あわせるといくらになるか計算してみましょう。

合計 23,270円/月
・グループウェア:4,800円
・メールサーバー:1,800円
・ファイルサーバー:7,560円
・MS Officeアプリ:7,500円
・給与計算ソフト:1,610円

まあ、こんなもんかなという気もしますが、もう少し安くなる方法はないものでしょうか。

結論からいうと、上記のいろいろなサービスを「Google Apps for Business」にまとめると安くなります。


Gmailを独自ドメインで使いたい

結論に至るまでのヒントになったのは、メールサーバーを選定している途中で、グループウェアとセットにする方法があるということでした。価格面だけでなく、支払も一箇所になれば便利です。

もう一つは、個人利用で便利に使っているGmailやGoogleカレンダー(のUI)が使いたいなあということでした。そこでGmailを独自ドメインで使えないかと調べてみました。

正確にいうと個人利用のGmailでも独自ドメインのメール送受信が使えます。Gmailの設定で独自ドメインの送信メールサーバーを認証してやれば可能です。
しかし、そのメールのヘッダには「Sender: (GoogleAcountName)@gmail.com」という情報が付きます。ビジネスで使うのにこれはちょっといやですよね。個人のGoogleアカウントが仕事相手に分かってしまうというのもね。(こいつYouTubeでPerfumeばっかり観てやがるとか…)

話がそれました。Gmailを独自ドメインで使える方法はと・・・調べてみたら、ありました。
GmailをはじめとするGoogleが提供するアプリケーションを企業のITツールとして利用するサービス、つまり「Google Apps for Business」を使えば独自ドメインでのGmail利用ができるようです。

上記リンクの詳細のところに
独自ドメインのメール アドレス(you@yourcompany.com)で、Gmail が使えます。
という記載があります。


Google Appsで機能をまかなう

要するに、これってGoogle Apps for Businessを使えばメールサーバーがいらなくなるってことではありませんか。

そう考えるとほかのものも置き換えることができます。
・メールサーバー → Gmail
・グループウェア → Google カレンダー
・ファイルサーバー → Google ドライブ
・MS Office アプリ
  >Excel → Google スプレッドシート
  >Word → Google ドキュメント
  >PowerPoint → Google プレゼンテーション

給与計算ソフトだけが代替できないのですが、私は給与計算システムの開発経験があるので、仕組みは知っています。ですので、Googleスプレッドシートで作ってしまうことにします。すぐに全部は作れないので一部は手計算は残りますが、少なくとも給与明細はGoogleスプレッドシートで発行することに決めました。


Google Appsにまとめてお得 87.1%削減!

機能をまとめるのはいいけど、まとめてお得になるのでしょうか?
料金はこのページに掲載されています。私たちの場合だと、以下の金額になります。

Google Apps for Businessの料金:3,000円/月(6,000円/年÷12ヶ月×6名)

単純に比較すると
バラバラに契約:23,270円 → Google Appsにまとめる:3,000円
となり、マイナス87.1%となる計算です。すばらしいです。

費用は毎月使ったアカウント分だけの請求です。年契約の料金でも後払いです。それも初月は日割り計算ですし、使わないアカウントは停止することもできます。停止したら請求はありません。良心的に思います。

今回は長くなりました。短くまとめるのが下手で申し訳ありません。
お読みいただいた方はありがとうございました!

◆今回かけた費用
・Google Apps for Business(1ヶ月分):3,000円
◆これまでにかけた費用
・合計:51,642円

2013-09-13

え?いいの?と思わず疑った、本社を月3780円で構える方法

オフィスのない会社です

日の出ソフトにはオフィスがありません。いや、あるんですが、ないんです。何のことかわかりにくいですね。今日はその話を。

何かの機会で知り合って名刺交換などさせていただくと「つぎは日の出ソフトさんのオフィスにお伺いさせていただいて、またゆっくりお話させてください」なんて言われることがあります。
ありがたいですし、お越しいただきたいところなのですが、たいていはこちらから訪問させていただくようにしています。

というのは、冒頭にも書いたように、日の出ソフトにはオフィスがないからです。設立の準備中は当然オフィスなどない状態でして、打合せなどは喫茶店やホテルのラウンジなどを利用していました。Skypeも頻繁に利用していました。

いよいよ本格的に始めるぞとなった時に、今までの形態でもなんの問題もないことに気付きました。オフィスがなくても仕事できるじゃないか、と。打合せや短期間の作業で必要な場合もあるでしょう。その時に有料スペースを利用したところで、オフィスの賃料を払い続けることを思えば、そんな負担にはなりせん。

何の問題もなかった

全員が集まらなければならないことなど月に数えるほどです(仕事より飲み会で顔を会わすことのほうが多いかも)。オフィスに通う時間や通勤費がすこし無駄に思えました。
事業計画(というほどではない例のシミュレーションですね)では、オフィスの賃料も考慮していましたので、借りることもできましたが、オフィスなしで始めてみて問題が多いようならばオフィスを借りようと、スタートを切りました。今も、毎日通う作業場所としてのオフィスは持たないまま続けています。何の問題もありません。

オフィスなしでやっていけるもうひとつの要因は、ソフトウェアテストという仕事が、お客さま先のオフィスで行うことが多いことがあります。ソフトウェアテストはソフトウェア開発の一部で、お客さまでもある開発チームのそばにいたほうが何かと都合がいいからです。
機密保持からの理由や大きすぎて持ち出せない機器、開発用サーバーに外部からアクセスできないなど、、自社オフィスでテスト業務を行いたくてもできない場合がほとんどです。

バーチャルオフィスは怪しくない

オフィスがいらないとはいえ、それは作業場所としてのオフィスで、会社を設立する以上、どこかに本社所在地を定めなければなりません。自宅でもいいのですが、会社らしいオフィス街の住所に定めたいところです。

そこでバーチャルオフィスというサービスを利用して、会社の登記所在地としました。

最初バーチャルオフィスなるものを知ったときには、ちょっと怪しい事業をする会社が利用するものなのかな、と誤解していたのですが、結構メジャーな存在なのですね。たとえば、Google Japanの大阪オフィスのあるSERVECORPもバーチャルオフィスを提供されています。

本社オフィスが月3780円也

日の出ソフトは、住所のわかりやすさと価格からハーベスト梅田さんにお世話になっています。
法人向けベーシックプランは、入会金4,200円、月額4,200円という料金設定です。6ヶ月払いにすると、22,680円/6ヶ月(3,780円/月)となり、入会金不要になります。年払いだともう少し安くなります。本社所在地に利用する住所はそんなに頻繁に変更しませんから、6ヶ月払いにしています。

本社オフィスが3,780円/月で用意できることを知ったときには、え、いいの?と軽いショックを受けました。

バーチャルといえども実態はあります。オフィスサービスの管理人のような方が常駐されており、日の出ソフト宛に届く郵便の受け取りなどをしてくれています。届いた郵便物は週1回自宅に転送してくれます。

また、商談室(6名)と会議室(20名)があり、予約して利用することができます。電話して空いていれば、当日でも利用可能です。1回2時間まで、月4回分は、なんと上記の3,780円/月に含まれているんです。作業はできませんが、来客を迎えて打合せするには十分です。

どこでも作業場所

というわけで、毎日、朝から晩まで居つづけることのできる自社オフィスというのはありません。本社として利用しているバーチャルオフィスもたまの打合せはできますが、作業はできません。お客さま先で仕事することが多いことはすでに書きましたが、そうでない場合は、どこで仕事をしているのか。

個人作業は各自の好みの場所で仕事をしています。
・自宅
自習室(約10,000円/月)
コワーキングスペース(約10,000〜15,000円/月、1000〜2000円/日)
・カフェ(長居はできませんが)
などです。

有料の場合もあるのですが、5〜6名用のオフィスを毎月15万円ほどかけて借りるよりは断然安く済むので、経費でまかなうことができます。

集まっての打合せや作業は、バーチャルオフィスの会議室のほか、次のような場所で行っています。
KOKO PLAZA(400円/2.5〜3時間、1400円/9:30-22:00)
個室のある喫茶店(5名〜、室料不要、飲み物代のみ)
・ホテルラウンジ(コーヒー1杯700〜1000円ですがおかわり自由)
・オンラインミーティング(GoogleハングアウトSkypeなど)

一ヶ所のオフィスに集まるよりは、各自がもっとも快適と思える場所、たとえそれが有料スペースだったとしても、オフィスを構えるよりは割安で、作業効率もいいことがわかりました。オフィス代、通勤定期代はもちろん、通勤にかかる時間を有効に使えることが最も大きなメリットに感じています。

◆今回かけた費用
・バーチャルオフィス(6ヶ月分):22,680円
◆これまでにかけた費用
・合計:48,642円


2013-09-11

野郎のフルネームなんか覚えてられるか・・・メールアドレスの話

今回はメールアドレスのお話です。

といっても@マークの右側、つまりドメイン名の決め方ではありません。ドメイン名については、前回のエントリで書きました。

@マークの左側

今回はメールアドレスの@マークの左側について思うところを書いていきます。
ちなみに@マークより左側のことを「ローカル部」というそうです。

日の出ソフトでは、メールアドレスを
(姓のローマ字).(名のローマ字)@hinodesoft.com
というルールで決めています。

姓名の区切りが「.」(ドット)なのは、使う記号を最低限にしたかったくらいで、特に深い意味はありません。

べつに「-」(ハイフン)でも「_」(アンダーバー)でもよいと思います。アンダーバーは打ち方がわからない人がいるかもしれません。

姓の名の並び順は、英語っぽく
(名のローマ字).(姓のローマ字)@hinodesoft.com
でもいいのですが、それだと不便に感じたことがあるので、姓.名の並びにしました。

順序は「姓.名」主義

というのは、日本人だと「姓」で呼び合いますよね。相手の名前を「姓」で覚えているといいますか。女性の名前ならすぐに覚えるんですが、野郎の「名」なんて知るかよといいますか。。。。失礼しました。

で、メールを出そうとしてメールアドレスを数文字入力すると、最近のメールソフトはその入力した数文字で始まるメールアドレスを候補として表示してくれます。
アドレス帳や、アドレス帳に登録されていなくても過去メールの中から、瞬時に探し出してくれます。私なんか非常に便利に使っています。

たとえば、私「田中」宛にメールを出そうとして、「英和」が思い出せなくても「tanaka...」と入力すれば「tanaka.hidekazuⓐhinodesoft.com」が候補に出てくれるので便利ですよね。
これが逆だと、私のフルネームで覚えている方でないと、アドレス帳を見たり、過去メールを探さないといけません。ちょっとしたことですが、手間は手間です。

せっかくそういう機能があって、私以外にも便利に使っている人もいるだろうから、その機能を有効に使えるように「姓.名」にしたのです。

同姓問題…田中は多いのだ

では、長ったらしい「姓.名」ではなくて「姓のみ」でいいんじゃないの?と思われるかもしれません。

それはそうです。
「tanakaⓐhinodesoft.com」でもいいと思います。今のうちは。
”今のうち”というのは、同じ姓の人が入ってきたときに2番目の人をどうするかという問題が出るからです。

2番目の人は、姓名アドレスにするとか、名のイニシャルを追加するとか、いくらでも解決策はありますが、メールアドレスの統一性に欠けてしまいます。
統一性があれば、メールアドレスを知らなくても、姓名を知っていれば、メールアドレスが分かる(思い出せる)という利点もあります。

それから、1番目の人の姓のみのアドレスが、1番目の人のアドレスか、2番目の人のアドレスか、分かりにくくなるという問題もあります。メールの誤送付っていやですよね。

フルネームでおっきく見せよう

そういうわけかどうか、社員数の多い会社のメールアドレスは、名姓の順序が多い気がしますが、フルネームを採用しているところが多いようです。それでも重複してしまうのでしょうか、「taro.yamada2ⓐcompany_name.com」というように番号がついているアドレスも見かけます。

それを逆手に、フルネームアドレスだと、いっぱしの会社だと誤解(?)してもらえるという期待もあったり。

メールアドレスをふりがな代わりに

名刺交換した相手が、読み方の難しい方お名前の場合だったってことありませんか。
名刺にふりがながなければ、私は、名刺のメールアドレスを見ます。たいてい姓はメールアドレスに入っているので、それで読み方が分かるわけです。

もちろん最初はご自身から名乗られるでしょう。しかし、2回目、3回目のご面会で、名刺は手元にあるものの読み方を忘れてしまって、呼びかけることができなかった、という経験もあります。メモしておかない私が悪いのですが。

私の名前は簡単な名前ですが、難読な名前の社員が入ってこないともかぎりません。
そういう思いを相手の方がしなくてすむように、名刺に必ず載せるメールアドレスをふりがな代わりにフルネームのメールアドレスにしておきます。

名刺にふりがなを加えるという方法もありますが、名刺のエントリーで書いたように、名刺に標準デザインにない項目を加えるとオプション料金が発生するので、できれば加えずにすませたいのです。せこくてすみません。

名刺にふりがなを加えるにしても、全員にふりがなを入れるか、難読の名前の人だけか、難読とそうでない名前の判断はどうするかという面倒そうな問題もありますので、メールアドレスをふりがな代わりにすることにします。

◆今回かけた費用
・なし
◆これまでにかけた費用
・合計:25,926円


2013-09-09

ドメイン名は奇をてらわず

ドメイン名は社名と一緒に考えておく

日の出ソフトのドメイン名は「hinodesoft.com」です。

ドメイン名は会社名を考える時に一緒に考え、空きドメインであることを調べておきます。会社名を決めたら、すぐに取得しましょう。

業者間で価格に大差なし

ドメイン名の取得(登録)は、ムームードメインで行いました。

ムームードメイン以外には、お名前.comくらいしか知らなかったので、選ぶもなにもないのですが。その2つからなぜムームードメインにしたのかは覚えていないのですが、たぶん少し安かったからだったと思います。安いといっても数十円違いです。

実際にかかった取得費用は580円(年)でした。

キャンペーン中の価格で、時期によってはもう少し安い場合もあるようですが、1年後の更新時には、980円という通常料金になるので、それほどこだわる必要もないでしょう。

「.co.jp」か「.com」か

ちょっと考えたのは、「.co.jp」にするか「.com」するかです。
「.co.jp」は企業が取得できるドメインで、企業のホームページやメールアドレスによく見られます。属性型JPドメインというそうです。属性型というのは分かりにくい用語ですが、企業のみが使用できるドメインだということでしょう。

ドメイン取扱会社の説明文には以下のような説明が並んでいます。

「属性型JPドメインをお勧めする理由は安全性・信頼感です。」
「日本法人であることの証明となるため、高い信頼を得ることができるドメインです。」
「日本国内で法人登記を行っている会社、もしくは、登記中の会社が登録できます。」

「.co.jp」ドメインを使っていると信頼してもらえるよ、ということらしいのですが、Googleもアップルもマイクロソフトも「.com」ですし、「.com」だからといって取引してくれないというわけでもないでしょう。フリーメールのgmail.comアドレスでビジネスをされている方もおられるようですし。

「.com」のほうが安い

登録料をみても、「.com」が1000円未満なのに対し、「.co.jp」は登録時で約4000円ほど、更新時には5000〜6000円ほどになるようです。安いからというわけではありませんが、「.com」を使うことにしました。
今のところ「hinodesoft.co.jp」は空いているようですので、予定はありませんが、使いたくなればその時に取得しようと思います。

余談ですが、、、
「日の出ソフト」で検索すると、いまでこそ当社のホームページが結果に出てきますが、最初は、日の出という地名のソフトボールチームやソフトクリーム屋さん、日の出/日の入り時刻を調べるアプリなど、当社と関係のない結果が上位を占めていました。
違う社名にすべきだったかと不安になりますが、今まで存在しなかった会社なのですから、検索ロボットが存在を認識するまで少し時間がかかるものなのです。しばらくすれば徐々に検索上位に表示されるようになってきますので、安心してよいようです。

◆今回かけた費用
・ドメイン登録:580円
◆これまでにかけた費用
・合計:25,926円

2013-09-08

名刺の話。少量でも安く。カスタマイズなしで安く。

名刺をどこで作るか

家庭用プリンタで作ることも考えましたが、用紙代、インク代が意外と高く、カット紙を切り離したりする手間もかかります。デザインもしょぼくなりがちです。

日の出ソフトの名刺は、コクヨグループの「ネットスクウェア」に注文しています。「スタンダード名刺」という超絶シンプルなものです。
#最新のサービス内容・価格は、店舗でご確認下さい。

少量でも安く

価格が比較的安く、20枚からの少量発注ができることから、利用することにしました。店舗が行動範囲内にあり、ついでに立ち寄れることも大きな理由です。

ロゴを作りましたが、名刺には使っていません。
理由はオリジナルデザインにすると料金がアップするのと、そうして作った名刺は1回デザインを決めると、変更がしにくいと考えたからです。

ネットスクウェアのスタンダード名刺は、用意されている標準デザインから選べば、プリント代だけで制作可能です。よくある最初にかかる版下作成代が不要です。

価格は、
・20枚 346円
・50枚 682円
・100枚 1029円
・200枚 1732円
です。

ネットなどで見かける安い名刺印刷の広告では「100枚で300円!」といった魅力的な金額が踊っていますが、デザインデータは別途作成して送付しなければいけなかったり、初回だけの値引きだったり、大量(1000枚とか)に注文しないとその金額にならなかったりするので、注意が必要です。

名刺をたくさん使われるような業種の方だと、大量に安く、というのはいいと思いますが、私の場合は、少量でも安くというのがうれしいです。

名刺って意外と使い切らないことが多いんですよね。
使いきらないうちに、部署や役職が変わって処分したり、「古い名刺で恐縮ですが…」なんて言いながら使ったり、ペンで訂正書きして渡したり、、、なんて無駄にしてないでしょうか。

カスタマイズなしで安く

標準デザインに記載できる項目は下記の通りで、必要十分です。
行1)部署/役職名
行2)氏名
行3)会社名
行4)住所1
行5)住所2
行6)電話1 電話2
行7)メールアドレス

住所が2つあるのは、1つの住所を2行に分けて載せるという意味ですね。1行目に郵便番号から地番、2行目にビル名とか。
電話番号が2つなのは、代表番号のほかに、もう1つ別の電話番号を載せるという意味です。
いただいた名刺を見ると、FAX番号を記載されている会社さんが多いですね。私の場合は、携帯電話番号を記載しています。FAXは持ってますが使わないので名刺には記載していません。あと不在がちで代表番号は留守番電話にしていることが多く、お会いしたことのある方は携帯電話にかけていただいたほうが早いので記載しています。

標準デザインの項目のほかに載せたくなるのはホームページのURLでしょうか。
しかし項目(行)を追加すると105円の追加料金が発生してしまいます。できるだけ安く上げたいと思っているのですから、追加したくはありませんよね。

今やURLを打ち込まずとも検索すれば見つかる時代ですから、会社名で検索していただけることに期待しましょう。それにメールアドレスは載せているので、多くの方がメールアドレスのドメイン名と会社のホームページのURLが同じなのはご存知でしょう。

短い住所の会社さんで、住所が1行に収まる場合は、住所2の分をURLに変えてもらうということもできます。これであれば、追加料金はかかりません。
行1)部署/役職名
行2)氏名
行3)会社名
行4)住所1
行5)電話1 電話2
行6)メールアドレス
行7)URL

再注文も簡単です

最初の注文の受け取り時に、再注文カードがもらえます。
次回からはそのカードを見せれば、間違いなくまったく同じものを作ってもらえます。カードというより番号でデータの識別をされているようなので、カードに書かれている番号さえあれば、再注文は可能です。

ネットで注文し、配送で受け取るのではなく、店舗で注文し、後日また店舗に受け取りに行っています。
さきほども書きましたが、ここで購入しているのは、少量ですこしずつ購入できるが魅力だからです。ネット注文は便利ですが送料がかさみ割高になることを知っておきましょう。

名刺は突然なくなるものではありません(忘れることはありますが。。。)残り少なくなってきていることは、あらかじめわかります。
なので、ついでの時に店舗に立ち寄って注文しておきます。再度店舗まで受け取りに行かなければなりませんが、名刺を使うときというのはたいていどこかに出かけて、誰かと会うときですから、そのついでに受け取ればよいのです。わざわざな感じはありません。そういう意味でも行動範囲内にある店舗を利用するとよいでしょう。

高級感はないけれど

お世辞にも高級感はありません。紙も薄いです。
書かれている内容が先方に伝われば、それで名刺の機能としては十分ではないかと考えています。

素敵な名刺をいただくと、いいな!と思いますし、印象にも残ります。そのセンスに好意を持ったりもします。しかし、それは素敵な服装、素敵な腕時計、素敵なアクセサリーと同じで、仕事の評価には影響しません

私自身いただいた名刺は、PCの住所録に転記し、スキャンしてデータ保管しています。現物は箱に入れてしまってしまい、見ることもありません

◆今回かけた費用
・名刺作成:346円
◆これまでにかけた費用
・合計:25,346円

2013-09-06

俺色に染めてやるぜっ ー Excelでコーポレートカラーを決めた話

色がありすぎる

ロゴマークを彩るコーポレートカラーは何色にすべきかを考えます。

日の出ソフトのシンボルマークは太陽を図案化したものなので、最初から赤系の色にすることは決めていました。

赤色と言っても、小豆色、えび茶色、れんが色、朱色などなどが思いつきます。いろずかんを見てみると、ガーネット、ローズ、ストロベリー、チェリー、トマト、ワインなどなど、こちらも微妙に異なる赤色がたくさん載っています。

これらのなかからイメージに合うものを選べばいいのですが、ちょっと渋めの色合いがいいなと思うくらいで、どれでもいいや状態です。
微妙なこだわりで色を決めても、ディスプレイの違いや、印刷の具合で、色の見た目は変わってしまうのは、容易に想像がつきます。

どういうときに使うのだろう

どうしようかと悩んでいる最中に、コーポレートカラーはどういう時に使うのだろうと考えました。

ロゴのシンボルマークの色にする、というのはもちろんなのですが、それ以外にも、ホームページの配色に使ったり、営業パンフレットの基調色にしたりということが考えられます。
それらは、まだまだ自分たちで手作りすることが多いことが予想されます。ですので、そういうのを作るときの色指定時に、思いだしやすい色がいいんじゃないかと考えました。

そこで考えたのが カラーコード(RGB 16進数)で#990000 です。この数字の並びならすぐに覚えられそうです。

でも、この方法では決めませんでした。

自分たちの印に

もうすこし考えて、実際の業務のなかで、ドキュメントを一目すれば自分たちが作ったドキュメントであることがわかるような、特徴をつけられないかと考えました。というのも、以前一緒に仕事をした人で、独特の色使いをする方がいました。その人が作ったドキュメントファイルを開くと、作成者を見なくても「あ、これは○○さんが作ったドキュメントだな」ということが分かったものでした。

私たちも、いろいろなソフトウェア開発現場で、テストドキュメントを作る際に、「あ、これは日の出ソフトが作ったドキュメントだな」という”印”のついたドキュメントが作れたらいいんじゃないかと考えました。もちろん、中身勝負なのですがね

そういえば、ドキュメントはMicrosoft Office スイート(Word、Excel、PowerPoint)で作ることが多いです。定番ソフトですし、お客さま先でお客さまから提供された環境で業務を行うことが多いので、使用するソフトウェアを自分たちで選ぶことができない場合が多いからです。

Excelで作った表のタイトル行の背景色や、Wordで作成した文書の見出しの文字色に、コーポレートカラーが簡単に選べると便利ですね。かといって、色指定で時間をかけるのは無駄です。これらの作業を行う機会は頻繁にありますから、気軽に使えなければ意味がありません。

意外な決め方?

いいアイデアがありました。
Officeの標準色をコーポレートカラーにしてしまえばいいのではないかと。。。


というわけで、上の画像はExcelのセルの背景色を指定する部分です。「標準の色」の左端にあるちょっと濃いめの赤色、じつはこの色が日の出ソフトのコーポレートカラーなんです。

Word、Excel、PowerPointの色指定は、共通してこの設定画面なので、簡単に”自分たちの色”をドキュメントに使用することができます!

それだけのこと?と思われるかもしれませんが、この色で塗りつぶしたセルに、太字の白色の文字を使って、タイトル行にすれば、統一感も出ますし、ほかにそのような色使いを標準にしていることは今まで見たことがないので、独特な感じもします。

多用しやすいかどうか

もうこれでもか、っていうくらい使っていますが、今まで怒られたことはありません(笑)

というわけで、コーポレートカラーの意外な決め方でした。

色合いや色の名前の名前に込める思い、あるいは色占いで縁起のよいものを選ぶのもよいと思います。しかし、自分たちの色なのですから、多用しやすいかどうかで決めてみるのもいいのではないでしょうか。

◆今回かけた費用
・なし
◆これまでにかけた費用
・合計:25,000円