2013-09-18

Microsoftのソフトが何もかも無料で使える!…BizSparkプログラム

これから起業しようとする会社がソフトウェア開発を事業とするなら、Microsoftのスタートアップ支援プログラム「BizSpark」に登録することを超絶オススメいたします。

Officeも使いたい

前回のエントリーMicrosoft OfficeアプリケーションをGoogle Appsでまかなうと書きました。社内業務はそれでまかなうとしても、ソフトウェア開発プロジェクトで他社様とデータをやりとりする際には、Excel、Word、PowerPointのファイルやりとりは発生するものです。

また、仕様書などの開発ドキュメントをそれらのファイル形式で作成することになっている場合も多いです。そうした実情をふまえ、日の出ソフトでは「日の出スキップ」というソフトウェアのテスト設計支援・ドキュメント自動生成ツールを自社で開発し、提供しています。

ですので、Microsoft Officeアプリケーションをまったく持たない、というわけにもいきません。

Microsoftがスタートアップ企業にソフトを提供

そこで利用させていただいているのが、Microsoftのスタートアップ企業支援プログラム「BizSpark」です。

このプログラムに登録すると、ほぼすべてのMicrosoft製ソフトウェアを3年間無償で使用することができます。会社単位での登録で、エンジニアの数だけ使用できるライセンスが提供されます。

Ultimate版を無料で使い倒せる

実際には「Visual Studio Ultimate with MSDN」が提供されるので、Office以外にも、開発環境Visual Studio、それも高価格な最高峰Ultimate版です。Windows Server、Azure、SQL Server、SharePoint、Exchange、マニアックなところではEmbeddedまで、ありとあらゆる有償ソフトが無償です。

また、BizSpark参加中に提供されたソフトウェアライセンスは、3年経過後もそのまま継続して使い続けられるそうです。太っ腹ですね。
ただ、新規インストールできなくなるのと、経過後に一人エンジニアが増えたって場合は、購入しないといけなくなりますが、166万円ですか。。。いえ、それまでに、それくらい買えるくらい事業を成長させよう、と考えましょう。

ただし、このプログラムは、提供されたライセンスを使用してソフトウェア製品・サービスを開発することに提供されます。あくまで開発用に開発エンジニアに対しての提供ですので、社内事務用に使用することはできません。ご注意下さい。

参加条件は厳しくない

参加条件は下記の通りです。
プログラム参加条件
・現在の事業または計画している事業の核をなすソフトウェアベースの製品およびサービスの開発を積極的に推進していること
・設立5年未満もしくは法人化を目指している個人事業主/企業家
・非上場
・年間売上1億2千万円未満
・事業概要、もしくは事業予定内容が記載されたオリジナルドメインの Web サイトを所有

ほとんどのIT系スタートアップ企業が該当するのではないでしょうか。
Microsoft製品を使ったソフトウェア開発をするなら、BizSparkに参加しない手はありませんよ。

◆今回かけた費用
・Microsoft BizSpark:0円
◆これまでにかけた費用
・合計:51,742円