2015-02-06

健康診断の補助申請

会社は1年に1回、社員に健康診断を受診させる義務があります。
35才以上の社員の健診費用は、加入している全国健康保険協会(協会けんぽ)からの補助を受けることができます。

定期健康診断にまつわる業務の流れとしては下記の運用としています。

(1)社員各自で検診予約
協会けんぽの補助を受けられる健診機関から好きな機関、都合の良い日時を選び、社員各自で予約してもらいます。
厳密には協会けんぽの補助のない35才未満の人はどの健診機関でもよいのですが、さまざまな土地の病院を網羅しているので、協会けんぽ指定の健診機関を利用してもらうようにしています。
35才以上の人が予約する際には「協会けんぽの補助で受診」と付言すると確実です。
また、補助申請手続きがあるため、検査日は2〜4週間程度先の日にしてもらうとよいでしょう。

予約が済んだら検査機関名、受診日を会社に連絡してもらいます。

(2)会社が協会けんぽへ補助申請
協会けんぽの生活習慣病予防健診申込書をダウンロードして、35才以上の社員、つまり補助を受ける受診者の情報を記入し、郵送します。
検査機関によっては、この申込書の写しをFAXやメールなどで送付するように求めてくるので、申込書のコピーを取っておくとよいでしょう。
ちなみに、Google Appsを使っている場合は、ネットでFAX送信ができるHello Faxというサービスが便利です。

あとは、それぞれの健診日まで特にすることはありません。
健診の問診票などは社員の自宅に送付されます。

(3)受診
受診当日、健診料は社員が立て替えて支払います。
社員には、領収書を受け取るのを忘れないように念を押しておきましょう。

(4)経費精算
社員は健診料を経費精算申請シートに記入し、会社に領収書を提出します。
会社は月に1度の経費精算で健診料を社員に返還します。

協会けんぽの補助の年は、4/1〜3/31ですので、この期間に受診してもらうようにしましょう。業務が忙しくて受診できなかったということのないよう確認します。

補助の有無や、40才、50才のみ受診する付加健診の対象者も4/1が基準となっています。
協会けんぽが毎年更新して掲示している「対象者年齢一覧表」が参照するとよいでしょう。


今日の仕訳
通信費 82 / 未払費用・田中 82
※健診申込書の郵送切手代